お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が１２日、東京・秋葉原で行われたアニメ映画「劇場版　あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のＰＲイベントにゲストとして登場した。

今作は、２０１１年に放送された同名テレビアニメを映画化したもの。埼玉県秩父市を舞台に、幼なじみの死というトラウマを抱える仲良し５人組の絆と、葛藤が描かれている。

現在「あの花」の舞台となった秩父市では、市の全面バックアップのもと、聖地巡礼イベントを開催。同作のファンで先日、秩父市を観光したことを明かした鈴木は「ツイッターで聖地巡礼したとつぶやいたら『お前みたいな、にわかファンが行くな』とたたかれてツイッターが炎上しました」と語った。

また、映画の内容にちなみ「何かトラウマになっていることは？」と聞かれると「実は中学・高校とサッカー部だったんですけど、朝から晩まで６年間人よりも練習していました。でも一度も試合に出させてもらえなくて『才能がないことは努力しても無駄だ』って思いました。努力しなくなった原型はここにあります」と自分の原点について明かした。



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